お客様からの質問
質問:なぜ豆から炭酸ガスが抜けてしまうと、ドリップで味が薄くなってしまうのでしょうか?
答え:ガスが抜け落ち過ぎてしまったコーヒーは、ドリップで抽出する際に、お湯をかけても膨らまなくなります。そうなってしまうと、コーヒーの豆の組織が開きにくくなり、成分の抽出効果が悪くなってしまいます。

焙煎してから程よいガス抜きは抽出を簡単にしてくれる効果がありますが、ガスを抜きし過ぎてしまうと、圧力をかけながら抽出する方法(エスプレッソマシーンなど)でない限り、良い味を引き出せなくなることもあります。

コーヒーをお飲みになる事前に挽いた「挽き立て」のコーヒー豆が美味しいのはその理由が1つです。しかしそれ以上に香りの成分が揮発してしまうのが主な理由です。味覚は、香り抜きにすると、舌で味の2割ほども感じられないと言われています。味覚は8割以上が鼻で感じる香りがセンサーだったんです。
風邪をひいて鼻が効かなくなってしまったり、鼻をつまんでものを食べてみると、そのことがよく感じられるかと思います。紙コップでコーヒーを飲む折にも蓋を閉めながら飲むと味が多少わかりにくくなりませんか?

これらの理由から、ガスや香り成分が豊富に閉じ込められている「豆」そのものをグラインダーなどで粉に挽いた後は、なるべくお早めに飲むことをお勧め致します。
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