コーヒーは料理の種類に合わせて、コーヒーの「ボディの重さ」、「味刺激の強さ」、「テクスチャー感」、「アロマの豊かさ」、そして「複雑性」、「ミルクとの相性」の中からどの要素を強調するコーヒーを選ぶかを検討することをオススメ致します。
- コーヒーの重さ:CO2, Amount of heavy Compounds
- 味の刺激の強さ: Intensity (Acidity, Bitterness)
- コーヒーのテクスチャー感: Body Texture (Astringency, Smooth)
- アロマの豊かさ: Aroma (Citrus, Flower, Baked, etc.)
- 複雑性の強さ:Compelxity
- ミルクとの相性:With Milk
カフェやレストランなど飲食店で働く方へ
コーヒーは料理の種類や重さなどに合わせてチョイスすることをオススメ致します。
酸味を使った料理に合うコーヒーは?
- 苦味とコクのある深煎りコーヒー
苦味とコクのある深煎りコーヒーで特にブレンドのコーヒーはトマトやレモンの様に新鮮な酸味を使うイタリアン料理などにとてもよく合います。浅煎りの中でも特に酸味の刺激際立つコーヒーをその様な料理と一緒に飲むと、口の中でそれぞれの酸味がどうしが戦って美味しい料理の味を味わうのを邪魔します。それ故に苦味が口の中でスーッと消えていく様な後味スッキリのコクのある深煎りのブレンドをお勧め致します。

- 酸味抑えめのコーヒー成分多めのコーヒー
当店ではミルクと合うコーヒーに、酸味を抑えめに、その他のコーヒー成分を大分残したコーヒー豆に焼きます。それはブラックで飲むと、上記と同じ理由で、料理の酸味とコーヒーの酸味が戦わず、コーヒーのコクと一緒に料理の酸味がより際立つのでお勧め致します。

食後のデザートと合うコーヒーは?
- 風味豊かで後味スッキリするコーヒー
お口直しにも風味豊かで後味スッキリしたコーヒーがお勧めです。ティーライクで透明感ある甘味感じる酸味系の浅煎りコーヒーも良いです。当店ではトロピカルフルーツ風味のケニアやストロベリー風味のエチオピアそしてマスカット風味なルワンダなどもオススメ。夏季ならばルワンダやケニアはフルーティな風味豊かなアイスコーヒーにも向いていますしホットでも飲めます。酸味系のコーヒーよりも苦味のあるコーヒーがお好きな方にはチョコレート風味のグアテマラやコロンビアなどもオススメです。

- ミルクと合うコーヒー(ホワイトコーヒー)
ミルクと合うコーヒーには先ほど紹介させて頂きました朝ブレンドがお勧めです。浅煎りでも酸味抑えめにして、その他のコーヒー成分多めに豆の中に残した焼き方のコーヒーの方がミルクと相性が良くオススメです。逆に、酸味の刺激強く焼いたブライトなフルーティーな酸味が美味しいコーヒーはブラックで飲むことをお勧め致します。ケーキなどのデザートにはミルクと相性も良いので、酸味のある料理やパンとも相性の良い酸味抑えめに焼いた朝ブレンドが定番でお勧めです。


- 稀少なスペシャルティコーヒー
デザートを食べてお口直しも兼ねて飲まれるこの機に稀少なゲイシャ(品種)やカップオブエクセレンスなどを受賞した特別ランクの豆をトライすることもオススメ致します。いつもとは全く異なる味わいをお楽しみ下さい。


油を使う料理に合うコーヒーは?
- 収斂性ある香り香ばしいコーヒー
口の中を締め付ける様なマウスフィールが収斂性です。苦味は「味」ですが、収斂性は「味」ではなく、舌の上で感じる「テクスチャー感」だと言われています。収斂性は酸味とも関連があります。エスプレッソ抽出する尺にもチャネリングを引き起こした場合、ボディー薄めの収斂性と酸味が増したエスプレッソになってしまうものです。是非一度その”収斂性”の特徴を味わってみて下さい。赤ワインを飲む際と同じ様に、口の中を締め付ける様なマウスフィール(テクスチャー感)が感じられる筈です。(もちろんUnderdevelopedの渋みは収斂性とはまた異なります。)

口の中の刺激の味覚の関係を考えると、油を使った料理の代表ステーキなどは油っぽく滑らかな口の中の刺激持っているのに対して、収斂性の代表と言われる様な赤ワインは渋くて口の中を引き締める様な刺激を持ちます。両者正反対の刺激同士を口の中で混ぜることが料理のバランスをとるのに有効だと考えられています。
しかし単に収斂性あるボディー薄めのコーヒーでは物足りません。そこで、とても香ばしい香りや甘味が印象的なコーヒーをお勧め致します。アロマの強いコーヒーもスピーディーな焙煎により強くします。爽やかなハーブや甘いバニラ風味が楽しめる薄めのコーヒーがとてもお口直しに向いています。現在嫌気性発酵によりアロマを引き出しているコーヒー豆などもオススメです。

パンに合うコーヒーは?
- ラテやカプチーノに向くコーヒー
ミルクを混ぜてラテやカプチーノにできるコーヒーがオススメです。上記と同じブレンド、朝ブレンドがお勧めです。

炭酸に合うコーヒーは?
- フルーティな風味のコーヒー
ペリエなど発泡性の水と相性のよいコーヒー豆は、フルーティな風味のケニアやルワンダそしてトロピカルな酸味と透明感ある甘味を期待できるピンクブルボンのコロンビアなどです。是非甘いシロップやフルーツをペリエと混ぜてその上にエスプレッソを掛けてお召し上がり下さい。オススメです。
和菓子と合うコーヒーは?
- アーシー(earthy)な風味とチョコレート風味のあるコーヒー
インドネシアそしてルワンダなどのナチュラル精製方法の豆をお選び頂くとアーシーな風味を楽しむこともできます。エチオピアやイエメンなどはワインの様な風味も味わえるので高級感のある味わいになります。あくまで個人的な感想になりますが、あずきや胡麻の様な和菓子にはアーシーな風味とチョコレート風味の相性がとても良いです。
ボディはそこまで重くなく軽いものの方が、お菓子を食べたり食事をしながらコーヒーを何杯も飲むことができますが、逆にお菓子をもっと食べたくなる様なコーヒーは割とボディ感があるコーヒーです。個人的にはお菓子をたくさん食べたくなる程よいボディ感あるコーヒーをお勧めいたします。

- お砂糖の甘味がコーヒーそのものの甘味を増やすコーヒー
砂糖と相性の良いコーヒーとそうで無いコーヒーもあります。砂糖を入れる と、砂糖の甘味とコーヒーの甘味が分裂し2種類ある様に感じるコーヒーは相性が悪いです。逆に砂糖を入れるとコーヒーそのものの良い甘味が倍増する様に感じて頂けるコーヒーもございます。その様なコーヒーは高級品種に期待できる程よいボディでクリーンカップのものが良いと思います。ゲイシャという高級品種などにも期待できます。

- ワインの様なフルーティでフローラルな香りのあるコーヒー
アーシー風味に限らず、ワインの様なフルーティでフローラルな香りもあるものもお勧めです。お花など様々な形状と色合いの和菓子にはとても相性が良いと思います。あくまで個人的な感想になりますが、あずきや胡麻の様な和菓子にはコーヒーはとても相性が良いです。


上記の様に一緒に食べる料理や飲み物によって下記の5つのコーヒーの要素からどれをチョイスするかで、一緒に食べる料理や飲み物との相性の良さが決まってきます。料理と相性の良いコーヒーを是非オリジナルブレンドにしてみては如何でしょうか。
- コーヒーの重さ:CO2, Amount of heavy Compounds
- 味の刺激の強さ: Intensity (Acidity, Bitterness)
- コーヒーのテクスチャー感: Body Texture (Astringency, Smooth)
- アロマの豊かさ: Aroma (Citrus, Flower, Baked, etc.)
- 複雑性の強さ:Compelxity
- ミルクとの相性:With Milk
BLACK RIVER COFFEEでは、カフェやレストランなど各業種の皆様へ卸販売を行なっております。卸販売の商品に関しましては、まずご希望を伺い、共に強調したい味や価格について協議の上取り決めさせて頂いております。お店の個性溢れるオリジナルブレンドの製造や焼きたての香ばしいコーヒーをお届けするプランを立てることのご相談にも出来る限りご協力させて頂いておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
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