フェアトレード

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「おいしいコーヒー」が私たちの手元に届くためには、1つの大切な要素があります。それは生産者が健康的にも経済的にも安定した生活をおくり、情熱と技術をもってコーヒー栽培に取り組めることです。

小規模農家が多いコーヒー生産地では農家が丹精込めてコーヒーを栽培しても生産コストさえも賄うことも出来ず、来年の収穫に向けた肥料を購入することも、子供たちを学校に出すこともできなくなり、医療や衣食住にも困るといったことが往々にして発生します。そんな農園で働くご家族を支えるサポートシステムが、フェアトレードFLO(Fairtrade Labelling Orgnizations International)という国際機関です。

通常コーヒー豆はニューヨークやロンドンにある国際先物取引市場において価格が決められています。そこでは需要と供給のバランスや金融ファンドによる先物取引によって価格が決まってしまいます。

そこで問題なのは生産者の生産の為に投じた費用や貧しい暮らしは全く配慮されていないことでした。それでは丹精込めてコーヒー豆を工夫し栽培しても、生産コストさえも賄うこともできなかったのです。

2000年頃からそうした貧しい暮らしを余儀なくされた農園は農園放棄をし始め、社会問題になりました。美味しいコーヒーが消費国へも届かなくなり、コーヒーの価格は急高騰、消費者を失望させたのでした。もちろん生産地も共に荒廃してしまいました。

そこで、生産地と消費国の共存共栄を願って設立されたのが、フェアトレードFLO(Fairtrade Labelling Orgnizations International)という国際機関だったのです。

豊かな土壌やコーヒーの生産にもってこいの気候の土地にある農園でも、資金と技術不足で美味しいコーヒーが作れなかった農園が、農家グループとフェアトレードFLOとの取り組みによって栽培技術を学ぶことができるようになり、設備投資も貰えたおかげで、今では美味しい良質な有機栽培コーヒーを生産することができるようになりました。消費国各国から賞賛の声が届けられました!

フェアトレードの収入は、コーヒーの品質向上に使われるだけでなく、農家の生活向上に使われ、村には学校や診療所もできました。中学校以上に進学することも困難だった村の子供達がより良い教育を受けることができるようになり、コーヒー農園から若者離れも減少し、村に活気がつくようになりました。

しかしまだ医者も1人もいなくて、まだまだ学校も1クラスあるか無いかの程度であったり、もちろん道も舗装されているなんていうレベルではなく、気候の寒暖差も大変で暮らすのがやっとだという生産地も多いわけです。

我々消費国が美味しいコーヒーを毎日飲めるのも、こうした生産国の努力の賜物です。生産国への感謝を忘れずに、今、目の前で私たちが味わえるコーヒー豆を栽培する農園のいかなる工夫や技術の進化がどんなコーヒーの味を生んだのかをぜひ気にかけてみてはいかがでしょうか?

現在、我々消費国も生産者が安定した生活を送れて情熱と技術を持ってコーヒー栽培に取り組めるようにフェアトレードFLO(Fairtrade Labelling Orgnizations International)という機関を通して応援する人たちが世界に幅広く広がっています。

当店ではコロンビア シエラネバダ フェアトレード&オーガニックが上記のFLOのマークが付いたフェアトレードの機関の応援する農園の商品になります。

 

 

 

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